Component成分のこだわり
主成分
ツツジ科植物ウワウルシの葉から抽出して得られるエキス。
熊の葡萄を意味することから、ベアベリーとも言われる。
ウワウルシの葉には、主成分のアルブチンのほか、ハイドロキノンが含まれており、チロシナーゼ活性阻害およびメラニン産生抑制による色素沈着抑制が期待できる。
成分配合アイテム
バラ科植物カニナバラから抽出した植物オイル。一般的に、ローズピップ油として知られる。ビタミンA・Cやミネラルを含み、肌荒れを防ぎ、ハリのある肌を保つとされている。
成分配合アイテム
カカドゥプラムエキス
(テルミナリアフェルジナンジアナ果実エキス*)
カカドゥプラムは、オーストラリアのみに生息する固有木。
オレンジの100倍以上のビタミンCを含有する。優れた抗酸化作用を発揮するスーパーフルーツで、エイジングケアに役立つポリフェノール類を豊富に含んでいるのも特徴。
成分配合アイテム
別名レモンマートル。オーストラリア原産。古来からオーストラリア先住民であるアボリジニの人々に利用されてきた。フトモモ科の植物でレモンを思わせるフレッシュな香りがする。抗菌抗ウイルス作用、ヘルペス予防にも効果がある。
成分配合アイテム
キク科植物トウキンセンカの花。一般的にはカレンデュラと呼ばれる。古くから肌あれを防ぐとして、皮膚のケアに用いられた。整肌効果に優れていると言われている。
ダイコンの根を基質として、乳酸菌 で発酵したもの。肌をすこやかにして整える役割と同時に、強い抗菌力を有し、天然の防腐剤として用いられる。
成分配合アイテム
成分一覧表
あ行
原材料イメージ | 全成分表示名称 (一般名) |
成分説明 | 目的 |
---|---|---|---|
アーモンド油 | アーモンドの種子から得られるオイル。オレイン酸が主成分であり、他にリノール酸も比較的多く含んでいる。エモリエント効果や保湿効果が高く、乾燥肌や敏感肌に向いていると言われる。 | 保湿 | |
アニス酸Na | アニスとは、セリ科の一年草で、古代エジプトの時代から薬として 利用されてきた、独特な芳香を持ったハーブです。お肌を健やかに保つとともに、天然の保存料としての働きがある。 | 保存料 | |
アラビアガム | マメ科植物アラビアゴムノキから得られる。 増粘作用があることから感触を向上させるためにスキンケア化粧品に使用される。 |
肌コンディショニング保湿 | |
アロエベラ液汁* | ユリ科植物アロエベラの葉の表皮を除いたゼリー状の葉肉部だけを圧搾して得られる葉汁。保湿効果が高く、保護もしてくれることから、日焼け後の肌ケアにもよいと言われている。 | 保湿、肌コンディショニング | |
アンズ核油* | バラ科植物アンズの種子から得られる植物オイル。肌なじみ、伸びが良く、軽い使用感を付与するエモリエント剤として幅広く使用されている | 保湿、柔軟 | |
イランイラン花油* | お肌の皮脂バランスを整える作用があることから、エイジングケアなども期待できる。また、深みのある香りで、香水などにもよく使われる。 | 香料、 皮脂バランス |
|
ウワウルシ葉エキス* (ベアベリーエキス) |
ツツジ科植物ウワウルシの葉から抽出して得られるエキス。熊の葡萄を意味することから、ベアベリーとも言われる。ウワウルシの葉には、主成分のアルブチンのほか、ハイドロキノンも含まれている。整肌効果のほか、日焼けによるしみ・そばかすの抑制効果も期待できる。 | 整肌、 日焼け後のケア |
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オリーブ果実油* | モクセイ科植物オリーブの果実から採取・圧搾して得られる植物オイル。肌と親和性が高く、角質層からの水分蒸散を防止し、肌を柔軟にする作用を有している。 | 保湿、柔軟 | |
オリーブ油脂肪酸セテアリル | オリーブ由来の乳化剤。オリーブ油脂肪酸ソルビタンと共に使用することで水溶性と油溶性成分を滑らかに混ぜ合わせることができる。 | 乳化剤、柔軟 | |
オリーブ油脂肪酸ソルビタン | オリーブ由来の乳化剤で、オリーブ油脂肪酸セテアリルと共に使用することが多い。 | 乳化剤、柔軟 |
か行
原材料イメージ | 全成分表示名称 (一般名) |
成分説明 | 目的 |
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カカオ脂* | カカオの種子から得たオレイン酸を多く含む脂肪で、カカオバターともいう。肌になじみやすく柔軟効果を得られる。 | 柔軟 | |
カニナバラ果実油* (ローズピップ油) |
バラ科植物カニナバラから抽出した植物オイル。一般的に、ローズピップ油として知られる。ビタミンA・C やミネラルを含み、肌荒れを防ぎ、ハリのある肌を保つとされている。 | 柔軟ハリ、ツヤ | |
カニナバラ種子 | バラ科植物カニナバラから得られる種子。天然のスクラブ剤として使用される。 | 角質除去、肌コンディショニング | |
カプリル酸グリセリル | 大豆油などの植物油性脂肪酸を由来としたモノエステル。植物性の界面活性剤で、古くから使われている。 | 柔軟 | |
キサンタンガム | 水溶性の多糖類。増粘作用、保湿作用がある。 | 保湿 | |
グリセリン* | 保湿剤。角質層の柔軟化および水分保持効果による保湿作用が高い。 | 保湿 |
さ行
原材料イメージ | 全成分表示名称 (一般名) |
成分説明 | 目的 |
---|---|---|---|
シア脂* | アカテツ科植物シアーバターノキの種子から得られる植物油脂。 なめらかでしっとりした感触を示し、エモリエント効果がある。 |
柔軟 | |
スイートオレンジ油* | オレンジの果実から圧搾法で抽出した精油。リモネンなどを主成分としておりフレッシュでフルーティな香り。防腐できるほか、整肌効果があると言われている。 | 防腐剤、整肌、香料 | |
セテアリルアルコール | パーム油を還元して得られるセタノールとステアリルアルコールの混合物(高級アルコール)。クリームの安定化や感触改良のために用いられる。 | 肌コンディショニング | |
セテアリルグルコシド | 油剤。製品のベースを作る際に乳化を安定させる。 | 肌コンディショニング剤 |
た行
原材料イメージ | 全成分表示名称 (一般名) |
成分説明 | 目的 |
---|---|---|---|
ダマスクバラ花水* | 水蒸気蒸留法を用いてダマスクバラエキスを抽出した際に出る、ダマスクバラの香りやエキスが溶け込んでいる芳香蒸留水。ダマスクバラ花水は、それ自身とても優れた化粧水で、肌に艶を与え、保湿しながら肌を整える効果があると言われている。 | 収れん、香料 | |
ダマスクバラ花油* | ダマスクバラの花を水蒸気蒸留して得られる希少な精油。 精油の中でも特に高価で、働きの高い精油の一つ。昔から美容によいとされており、高い保湿効果もある。 |
収れん、香料 | |
チャ葉エキス | ツバキ科植物チャノキの葉から得られるエキス。 製品の抗酸化作用のほか、整肌効果にも優れている。 |
製品の酸化防止 | |
テルミナリアフェルジナンジアナ果実エキス* (カカドゥプラムエキス) |
テルミナリアフェルジナンジアナ(カカドゥプラム)は、オーストラリアのみに生息する固有木。オレンジの100倍以上のビタミンCを含有する。優れた整肌効果を発揮するスーパーフルーツで、エイジングケアに役立つポリフェノール類を豊富に含んでいるのも特徴。 | 整肌効果 | |
トウキンセンカエキス* (カレンデュラ) |
キク科植物トウキンセンカの花から得られるエキス。一般的にはカレンデュラと呼ばれる。古くから肌荒れを防ぐとして、皮膚のケアに用いられた。整肌効果にも優れていると言われる。 | 保湿 | |
トコフェロール | 別名ビタミンE。製品の抗酸化のため配合される。 | 製品の酸化防止 |
な行
原材料イメージ | 全成分表示名称 (一般名) |
成分説明 | 目的 |
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ニオイテンジクアオイ油* | ペラルゴニウムの花と葉から得られる精油。園芸ではローズゼラニウムとして知られる。主要成分であるシトロネロールには整肌効果がある。ローズ精油と同じ芳香成分が多い。 | 整肌、香料 |
は行
原材料イメージ | 全成分表示名称 (一般名) |
成分説明 | 目的 |
---|---|---|---|
バクホウシアシトリオドラ葉油* (レモンマートル) |
別名レモンマートル。オーストラリア原産。古来からオーストラリア先住民であるアボリジニの人々に利用されてきた。フトモモ科の植物でレモンを思わせるフレッシュな香りがする。肌を整え、保湿する効果もある。 | 保湿 | |
パチョリ油* | シソ科の植物。古来より防虫剤として使用されてた。引き締め作用がある。 | 引き締め、保存料 | |
バニラ果実油* | バニラ の果実から得られる油脂。肌にエモリエント効果を与える。 | 保湿、柔軟 | |
ヒアルロン酸 | ムコ多糖。保水性や浸透性にすぐれ、皮膚にハリを与え、なめらかにする効果がある。乾燥から肌を守り、キメのある整った肌に導く。 | 保湿 | |
ヒアルロン酸Na | ヒアルロン酸Na(ヒアルロン酸ナトリウム)とは、ヒアルロン酸を水酸化ナトリウムで中和したもので、ヌルヌルとしたまるでゲルのような透明な状態。 驚異的な保水力があり、そのため、体の中に水分を閉じ込めておく役割を持っている。 |
保湿 | |
ヒマワリ種子油* | ヒマワリの種子から得られるオイル。主成分はリノール酸で、肌なじみや伸びが良く、ベタつきのない軽い使用感を付与する。 | 保湿、柔軟 | |
フィチン酸 | 強力なキレート作用を有しており、金属類の酸化を遅らせたり、変色を防止できることから、化粧品だけでなく食品や飲料の安定剤・酸化防止剤としても使用される。 | 製品の酸化防止剤 | |
ベルガモット果実油* | ミカン科の柑橘類の皮から得られる精油。 肌荒れを防ぐ効果がある。 |
肌荒れを防ぐ、香料 | |
ベントナイト | 天然の粘土鉱物。ひんやりした使用感とゲル形成力を有しており、パックおよびマスク剤に幅広く使用される。 | 引き締め、安定化剤 | |
ホホバ種子油* | ホホバの種子から得られる植物性液体ロウ。保湿効果があるだけでなく、安定性の高いオイルで、ほぼ無臭。 | 保湿、柔軟 |
ま行
原材料イメージ | 全成分表示名称 (一般名) |
成分説明 | 目的 |
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マカデミア種子油* | マカダミアの種子から得られる植物オイル。 オーストラリア原産。ヒト皮脂の脂肪酸組成に類似しているため、角質層への浸透性が高い。 |
柔軟 | |
マンダリンオレンジ葉油* | マンダリンオレンジの葉から得られる精油。 皮脂バランスを整える作用がある。 |
皮脂バランス | |
ミツロウ* | ミツバチの巣から得られる動物性固体ロウ。スティック状に成形しやすく、柔らかな感触を与える性質から、リップなどの油性原料としても使われている。 | 保湿 |
や行
原材料イメージ | 全成分表示名称 (一般名) |
成分説明 | 目的 |
---|---|---|---|
ヤシ油* | ココナッツから得られる植物油脂。伸びやにおいも良く、肌に塗った時にベタつきにくいのが特徴。 | 保湿、柔軟 | |
ユチャ種子油* | ツバキ属の植物を油茶と呼んでおり、その油茶の種子から抽出した油。ツバキ油に類似しており、空気中で固まらず、肌になじみやすく、安定性の良い成分。 | 保湿、柔軟 |
ら行
原材料イメージ | 全成分表示名称 (一般名) |
成分説明 | 目的 |
---|---|---|---|
ライム油* | ライムから得られる精油。クセや強烈さが少なく、酸味と苦味を含んだ香りは、多くの人に好まれる。 | 香料 | |
ラベンダー油* | ラベンダーから得られた精油。 整肌作用、引き締め作用のほか、肌荒れ防止作用もある。柔らかな香りで、香料としてよく使われる。 |
整肌、保存料、香料 | |
レウコノストック/ ダイコン根発酵液 (発酵エキス) |
ダイコンの根を基質として、乳酸菌 で発酵したもの。肌をすこやかにして整える役割と同時に、天然の防腐剤として用いられる | 肌保護 保存料 |
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レブリン酸Na | サトウキビやトウモロコシなどに含まれる物質で、デンプン由来の天然植物成分。 肌の引き締めや保湿とともに整肌力に優れている。 |
肌コンディショニング剤 | |
ローズマリー葉油* | ローズマリーから得られる精油。防腐剤として使用されてきたため、保存料としても活用。肌を整え、引き締める効果がある。すっきりした草木に似た強い香り。 | 整肌、香料 | |
ローマカミツレ花エキス* | ローマカミツレの花から得られるエキス。別名カモミール。肌荒れを防止する効果がある。 | 肌荒れ防止、香料 |
その他
原材料イメージ | 全成分表示名称 (一般名) |
成分説明 | 目的 |
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月見草油* | メマツヨイグサの種子から得られる植物オイル。他のオイルにはほとんど含まれていないγ- リノレン酸を豊富に含み、健康な肌へと導くと言われている。 | 整肌 | |
乳酸 | 穏やかな角質剥離作用(ピーリング作用)によって乾燥などで硬くなりゴワついた皮膚表面を滑らかにする。 | 古い角質除去 |